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手指の関節が痛い・こわばる

朝起きたときに指が曲げにくい、あるいは節々が痛むといった症状にお困りではありませんか。手指の関節が痛い・こわばるといった症状は、家事や仕事、趣味など日常生活のあらゆる場面で支障をきたします。当院では手指のトラブルに対して、丁寧な診察と充実した検査機器を用いた多角的なアプローチを行っています。

当院では、指の痛みの背景にある疾患を早期に見極めるため、高精度な骨密度検査が可能なDEXA法やヘリカルCT、そして同ビル内の検査会社と連携した迅速な血液検査体制を整えています。私たちは、単に痛みを取り除くだけでなく、患者さんの生活スタイルに合わせた最適な治療法を提案し、健やかな毎日を取り戻すお手伝いをいたします。手指に違和感がある方は、無理をせずお早めにご相談ください。

手指の関節が痛い・こわばるの原因

手指の関節に痛みやこわばりが生じる原因は、一つではありません。日常生活での手の酷使や加齢による変化、あるいは免疫の異常など、さまざまな要因が複雑に絡み合っています。周辺にお住まいの方や通勤されている方の中にも、パソコン作業や重い荷物の持ち運びなどで手を酷使し、痛みを抱えている方が多く見受けられます。

加齢と使いすぎによる軟骨の摩耗

長年にわたって手を使い続けることで、関節を保護している軟骨が少しずつすり減っていきます。軟骨が薄くなると関節の隙間が狭くなり、骨同士が直接こすれ合うことで強い痛みや炎症を引き起こします。特に親指の付け根や、指の第一関節・第二関節などは、負担がかかりやすいため症状が出やすい部位といえます。

女性ホルモンのバランスの変化

手指の痛みやこわばりは、特に更年期以降の女性に多く見られる特徴があります。これには女性ホルモンであるエストロゲンの減少が深く関わっていると考えられています。エストロゲンには関節や腱の周囲を保護する働きがあるため、ホルモンバランスが変化することで、指のむくみや関節の痛みが現れやすくなるのです。

自己免疫疾患による炎症

自分自身の体を攻撃してしまう自己免疫疾患、代表的なものとして関節リウマチが挙げられます。免疫の異常によって関節の滑膜に炎症が起こり、強いこわばりや痛み、そして進行すると関節の変形を招くことがあります。朝方に強く感じる指のこわばりは、この炎症反応のサインである可能性が高いため、注意深い観察が必要です。

手指の関節が痛い・こわばるによって引き起こされる病気

「ただの疲れだろう」と放置していると、特定の疾患が進行してしまう場合があります。手指の症状から考えられる主な病気には以下のようなものがあります。

  • へバーデン結節(指の第一関節の変形や痛み)
  • ブシャール結節(指の第二関節の変形や痛み)
  • 母指CM関節症(親指の付け根の痛み)
  • ばね指(指の引っかかりや腱鞘炎)
  • 関節リウマチ(全身の関節に起こる炎症性疾患)

変形性指関節症(へバーデン結節・ブシャール結節)

指の関節に起こる変形性関節症のうち、第一関節に起こるものをへバーデン結節、第二関節に起こるものをブシャール結節と呼びます。関節の節々が赤く腫れたり、水ぶくれのような透き通った腫瘤(ミューカスシスト)ができたりすることもあります。加齢が主な原因ですが、手指をよく使う職業の方にも多く見られます。

ばね指とドケルバン病(腱鞘炎)

指を動かすための「腱」と、それを支える「腱鞘(けんしょう)」の間で炎症が起きる状態です。指を曲げ伸ばしするときにカクンと引っかかる現象をばね指と呼び、親指の付け根から手首にかけて痛みが出るものをドケルバン病と呼びます。重症化すると指が動かなくなることもあるため、早期の適切な処置が重要です。

関節リウマチ

関節リウマチは、放置すると関節の破壊が進んでしまう病気です。左右対称に痛みが出ることが多く、朝起きてから1時間程度指が動かしにくいといった症状が特徴的です。当院ではリウマチ科の診療も行っており、血液検査などを通じて迅速な診断に努めています。早期に治療を開始することで、関節の変形を抑え日常生活を守ることが期待できます

手指の関節が痛い・こわばるの処置や治療法

当院では、患者さんの症状やライフスタイルに合わせ、複数の選択肢から最適な治療を組み合わせて提供しています。私たちは、検査環境が充実している強みを活かし、根拠に基づいた医療の実践を心がけています。

精密な検査による正確な診断

まずは痛みの原因を特定することが治療の第一歩です。当院では、骨の変形を詳しく確認できるCTや、骨粗鬆症の合併を確認するためのDXA法による骨密度測定装置を完備しています。また、同ビル内の臨床検査会社との連携により、リウマチなどの血液検査結果を早期に確認できる体制を整えています。これにより、不安な時間を最小限に抑え、速やかに治療を開始することが可能です。

保存加療とリハビリテーション

多くの手指疾患は、まずは手術を行わない保存加療から開始します。炎症を抑えるための外用薬や内服薬の処方に加え、当院では理学療法や物理療法を行う環境を整えています。また、自費診療ではありますが、医師の管理のもとで柔道整復師や鍼灸師による施術を受けることも可能です。血流を改善し、筋肉の緊張を和らげることで、痛みやこわばりの軽減を目指します。

手術加療と高度医療機関との連携

保存加療を行っても改善が見られない場合や、関節の変形が著しい場合には、手術加療が必要になることがあります。

手指の関節の痛みに関するよくある質問

Q1.朝の指のこわばりは、すべてリウマチでしょうか?

A1.いいえ、必ずしもリウマチとは限りません。加齢による変形性関節症や、更年期に伴うホルモンバランスの変化、あるいは単なる手の使いすぎでも朝のこわばりは起こります。しかし、リウマチは早期発見が極めて重要な疾患ですので、自己判断せず、三鷹駅南口からすぐの当院で血液検査を受けることをお勧めします。

Q2.指の第一関節が腫れて曲がってきましたが、治りますか?

A2.へバーデン結節の場合、一度変形してしまった骨を元通りにすることは難しいですが、炎症による痛みを抑えたり、進行を緩やかにしたりすることは可能です。テーピングによる固定や、生活動作のアドバイス、必要に応じた投薬などで、痛みとうまく付き合いながら生活できる状態を目指します。

Q3.指の痛みで整形外科に行くタイミングはいつですか?

A3.日常生活で「不便だな」と感じたときが受診のタイミングです。特に、物がつかみにくい、ボタンがかけにくい、夜間に痛みで目が覚めるといった症状がある場合は、早めにご相談ください。重症化する前に適切な処置を行うことで、治療期間を短縮できる可能性が高まります。

 

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